姉萌えの男
本日、某所にて行われた某会合での会話。
「お、この写真は……」 「ふふん、どうだ。」 「いいな、これ」 「だろ、特にこのアングル。ラインがくっきり出ていてさ」 「お前も好きだなー。俺は妹さんもいいと思うけどな。」 「ああ、だけどやっぱり男ならば断然姉だろ。このくびれ具合がたまらん……」 「そんな……酷いです……」 「あら、どうしたの?なんだかこの世の終わりみたいな顔して」 「あ、お姉ちゃん……」 「何、浮気でもされたの?」 「え?あ、その……」 「ええっ!?まさかホントに?ちょっと、相手は誰なの?あたしがとっちめてやるわっ!」 「――出来ないよ」 「何言ってるの。大丈夫、ほら、あたしに任せなさい」 「……人の気も知らないで、お姉ちゃんの莫迦っ」 「あ、ちょっと!待って!待ちなさいっって」
「祐一の本命が香里と知ってしまった栞」とか、「朋也の本命が杏と(以下略」。というネタではありません。
上半分は扶桑級戦艦の扶桑と山城*1について実際にあった会話(下半分は妄想)。やっぱり扶桑の改装経緯を知らないと訳分からんデザインは万人に訴えかけるものがあり。今回は余所様のサークルの集会に参加で、初顔合わせということもあり結構緊張してたのだけれども、用意した名刺(扶桑の写真付き)が予想以上にウケてつかみはOKだったようだ。やはり被写体が良かったのだろう。「世界最高の戦艦」扶桑の艦橋の美しさといったら……(恍惚)。
*1:船は女性名詞です。一番艦の扶桑と二番艦の山城は姉妹艦だけど、艦橋の形状が大きな相違点