「君はタイムマシンでここに来たんだね」 「あ……」 ことみが瞳を見開いた。 信じられないというように、俺のことを見据える。 俺はただ、言葉の続きを待つ。 そして、ことみが口を開いた。 「それは禁則事項なの」 「……」 脳髄まで侵されてる今日この頃。正…
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