「じゃあ、明日は10時にするーっ?」 「うん。それでいいと思う」 今日も今日とてSOS団のお勤めを終えて帰宅した俺が喉の渇きを癒すべくリビングに足を踏み入れると、やたらテンションの高い声と控えめな声が耳に入った。 「やあ」 俺がドアをくぐりな…
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