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古書店を回ってから書泉で本を購入、すずらん通りの餃子屋で中皿定食(12個)を食す。
「侵略会社の新戦艦」はARIEL番外編のその1。
ARIEL最終回後、竜骨までいかれ最早使用に耐えないオルクスの代艦、ルキフェラスに乗組んだハウザー以下の面々のお話。まずは艦の入手と慣熟訓練――核恒星系への帰還。ダイアナもシンシアもいつもの調子でハウザーを振り回し、あんまり番外編って感じでもない。と、いうよりARIEL自体特に後半はオルクスサイドがメインの話が多いし。
で、まあ後日談というより単なる続編というイメージが強いのだが、これは何故だろう。振り返ってみると、どうも自分は地球側を脇役と認識しているようだ。特に地球側メインのタイムトラベル物や異世界に飛ばされた話があんまり面白くなかったのも大きいかな。一方でオルクス側(オンリー)の話は楽しく読めたので、なおさらそう感じるのかもしれない。もちろん、オルクスとSCEBAIの連中が入り乱れてメチャクチャやってるのが一番楽しい場面だけど。
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